生活習慣病(高血圧・脂質異常症・糖尿病など)その管理は、「脳を守る」ことにつながります
CAUSESこんな場面はありませんか?タップすると、脳との関係へ進みます
BRAIN病気ごとの脳との関係病名をタップすると、くわしい説明へ進みます
| 病名 |
脳卒中 |
認知症 |
| 高血圧 |
脳出血の 最大の原因1 |
血圧を下げた地域で認知症が減った7 |
| 脂質異常症 |
動脈硬化で脳梗塞の原因に1 |
中年期の高いLDLが リスク因子2 |
| 糖尿病 |
脳梗塞が約2倍3 |
認知症が約1.7倍2 |
| 慢性腎臓病 |
腎機能が低いほど 高まる4 |
尿たんぱくが 認知機能の 低下と関連9 |
睡眠時 無呼吸 |
リスク因子5 |
— |
| 肥満 |
リスクを上げる1 |
中年期の BMI30以上で 約1.3倍8 |
※ 睡眠時無呼吸は、起床時の頭痛の原因になることもあります6。
ABOUTなぜ脳の専門クリニックが生活習慣病を診るのか「血管の病気」であり、脳の病気の入り口です
生活習慣病は痛みも症状もないまま、長い時間をかけて血管を内側から傷めていきます。その先にあるのが、脳卒中と将来の認知症です12。
まず
生活習慣病
高血圧・脂質異常症・糖尿病・慢性腎臓病・睡眠時無呼吸・肥満など
→
すると
血管が傷む(動脈硬化)
血管が硬く・狭くなり、詰まりやすく・破れやすくなる
→
その先に
脳卒中・認知症など
脳梗塞・脳出血、将来の認知症のリスク上昇につながる
だから管理の目的は、数値を下げること自体ではなく、その先の脳や心臓を守ることにあります。
GUIDE受診をためらっている方へよくいただく3つの迷いにお答えします
「症状がないのに、行っていいの?」
はい。症状が出る前こそ、受診のタイミングです。健診の結果票をお持ちください(紹介状がなくても受診できます)。すぐに薬を始めるとは限らず、まず状態を確かめて方針を一緒に考えます。
「内科の病気も、脳の専門で?」
治療そのものは内科と共通です。そのうえで脳卒中や認知症の視点から優先順位をつけ、必要に応じてMRI・CT・頸動脈エコーで脳や血管を直接確かめます。頭痛やもの忘れも、あわせてご相談いただけます。
「薬は一生、やめられないの?」
必ずしもそうとは限りません。生活改善で数値が安定すれば、減量や中止を検討できる場合もあります。大切なのは、自己判断で中断しないことです。
FAQよくある質問
いま別の内科にかかっていますが、受診できますか?
はい、かかりつけの先生と併行して、脳を守る視点での相談・検査だけを受けていただくこともできます。
- 紹介状がなくても受診できます(お持ちの場合はご持参ください)
- いま飲んでいるお薬がわかるよう、お薬手帳をお持ちください
- かかりつけを変えるかどうかは、ご相談のうえで、あなたに合った形を一緒に考えます
タバコやお酒も脳卒中に関係がありますか?
はい、喫煙は脳卒中の主要なリスク因子で、お酒も量が多いとリスクを高めます。
- タバコは血管を傷め、脳梗塞やくも膜下出血などのリスクを高めます。禁煙は最も効果の高い予防のひとつです1
- お酒は、適量を超えると血圧を上げ、脳卒中のリスクにつながります
- 生活習慣病の管理とあわせて、生活面(タバコ・お酒・運動)のご相談も承ります。くわしくは脳卒中のページもご覧ください
脳ドックとの使い分けはどうすればいいですか?
生活習慣病の「治療・管理」は保険診療の外来、脳の血管や状態の「チェック」は脳ドックが目安です。
- 健診で指摘された数値を治療・管理していきたい方は、通常の外来へ
- 症状はないけれど脳の血管の状態をまとめて調べたい方は、脳ドックもご検討ください
- どちらが向いているか迷う場合も、お気軽にご相談ください